MIYASHITA PARK「OR」にて「BOYS IN LOVE/恋する男たち 内藤ルネ ~人はそれを薔薇族と呼んだ~」を開催
MIYASHITA PARKに位置するカルチャーハブステーション「OR(オア)」にて2月11日(金・祝)~18日(金)、「BOYS IN LOVE/恋する男たち 内藤ルネ ~人はそれを薔薇族と呼んだ~」を開催。
「OR(オア)」と米原康正氏によるアートプロジェクト、「OR TWELVE ARTISTS×OTAQUEST+DA.YO.NE(ダヨネ)」として行われるもので、今回内藤ルネの男性画にスポットをあてていただきました。
期間中は、原画展示やシルクスクリーンの販売、音楽イベントを実施します。初日のオープニングパーティは東京LGBTQナイトライフのブランドネームともなった「ファンシーヒム」が担当。
1FのPOP UPでは、米原康正氏自身がセレクトしたゲイ雑誌『薔薇族』の表紙画や貴重なスケッチが展示されます。
ルネは早い時期から自身がゲイであったことをカミングアウト。ゲイ雑誌『薔薇族』の表紙に関しては、1984年から1998年という長期間に渡って担当しています。数々のKawaiiを創出する傍ら、男性画では心の奥にある本来の感性を表現。作品を通じて、同じ悩みを抱えて生きる人たちに寄り添い続けます。
期間中はOR3Fのアイランドモニターにて限定ムービーも公開。
ルネの男性画にも是非ご注目ください。
【EXHIBITION 開催概要】
「BOYS IN LOVE/恋する男たち 内藤ルネ ~人はそれを薔薇族と呼んだ~」
会場:OR MIYASHITA PARK 1F/3F
会期:2月11日(金・祝)~18日(金)
時間:11:00~21:00
【 米原 康正 / YASUMASA YONEHARA 】
東京ストリートな女子文化から影響を受けたその作品は、雑誌などメディアの形をして表現されることが多く、90年代以降の女子アンダーグランドカルチャーの扇動者でもある。編集者、アーティスト、キュレーターなどさまざまな顔を持ち、1月28日発売のNumero TOKYOでは米原康正の活動が30ページで特集された。中国のSNS、ウェイボで280万人のフォロワーを持つ。
【 +DA.YO.NE / プラスダヨネ 】
アーティストであり編集者である米原康正が立ち上げたジャンルにこだわらないコラボ専門のブランド。彼の名前が入っているのはもちろん、コラボさせるものを全てプラス方向に向かわせたい等いろんな意味含んでる。コラボとは彼のキュレーションを指す言葉で、選ぶものも選ばれるものも対等な立場であるということを意味する。2019年の立ち上げ以来毎月2回のペースで個展やグループ展を開催している。