イラストレーター、人形作家、デザイナー、エッセイスト…。1950〜1960年代にかけ、当時圧倒的な人気のファッション誌“ジュニアそれいゆ”の表紙と挿絵を担当し、大ブレイク。日本の少女文化をリードしたマルチ・クリエイターにして「カワイイ文化の祖」と言われる内藤ルネ。ヴィヴィッドに彩られたキッチュな少女画で古い美少女観をひっくり返すやいなや、動物から野菜、フルーツ、そして捨てられていた家具まで、それまで誰もが見過ごしていた“カワイイの芽”をイラスト以外にも家具や食器、ルームアクセサリー等あらゆるものなかに次々と見出し、命を吹き込み、人びとに発信し続けました。彼の残した作品は、1万点にも及びます。
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